代表挨拶
2002年1月に子どもたちや保護者の方々に信頼される「本物の塾」を目指して前進塾を設立しました。
“前進”とは文字通り“前に進んで成長していく”という意味です。 塾生一人ひとりが自分のレベルで目標を決め、それを達成するために努力し、 “常に前進していく”そんな願いを込めて名付けました。 開校して以来、塾生たちはわたしが期待していた以上に“前進”してくれました。例えば中学校の定期テストでは、入塾前と比較するとほとんどの塾生の学年順位がアップし、100番以上もアップした塾生もたくさんいます。 その中には大手進学塾や全国規模の個別指導塾から移ってきた子もいました。とくに、最近では個別指導の塾から移ってきて、成績を伸ばす子が目立ちます。このようなことによって、 前進塾の指導方針が間違いのないものであると確信しているのと同時に、 各教師が「子どもたちや保護者の方々にとって本当に必要な指導」を行ってきた結果であると考えています。 わたしは前進塾を設立する前、大手進学予備校などに8年間在籍していました。そこでは自分の理想の教育はできず、いつも疑問に感じていることが数多くありました。
- 塾の進学実績を優先し、学力の高い子どもに主眼をおいて、トップ校を無理に受験させるような指導
- 塾の指導内容よりも、トップ校や有名校への合格実績を塾の宣伝材料にする方針
- 利益や効率を優先し、一教室に大勢の子どもたちを詰め込み、一人ひとりの面倒見を無視するような指導
- 中学校の定期テスト前に、テストとは関係なく授業を進めていくような指導
- 教師が生徒に嫌われたくないために、生徒に迎合したり叱ることをしないような指導
前進塾ではこのような指導方針を排除し、
「子どもや保護者の方が本当に必要としている塾」を常に考え、
次のような塾を目指しています。
- 「子どもたちが目標を持ち、その実現に向けてどれだけがんばり、どれだけ結果をだしたかを重視する塾」
- 「子どもたちや保護者の方々にどれだけ役に立てたかを重視する塾」
- 「子どもたちが大勢の中に埋もれていくことなく、一人ひとりの面倒見を重視する塾」
- 「子どもたちが勉強を通して、人間的に成長できる塾」
- 「教師の指導力にこだわった塾」
子どもたちは各自が目標を持って塾に来ます。その子どもたちが前進塾の門をたたき、勉強を通して人間的に成長しながら目標を達成して、受験の結果に満足できるように今後も全力で指導にあたっていく所存です。子どもたちが夢に向かっていく強い意志と懸命な姿には感動させられます。そのような子どもたちを時には人生の先輩として、時には子どもたちと同じ視点に立って、喜怒哀楽を共にしながら、よい方向へ導いていきたいと考えています。 我々にお任せください。
前進塾代表(塾長) 谷川倫成
1969年生まれ。愛知県岡崎市出身。南山大学卒。高等学校教諭免許取得。
佐鳴学院(現、佐鳴予備校)や山王学院(知多半島の進学塾)で8年間、学習指導・受験指導を経験する。
その後は家庭教師をしながら個別での指導方法を学び、2002年1月に前進塾を設立する。