霞ヶ城探訪
2019.07.23
こんにちは!社会科の伊藤です。
ついに夏休みに入りましたね!
夏休みは今まで習ったことを総復習する絶好のチャンスです!
生活リズムをキープして、規則正しい生活も心がけてくださいね。
特に中3にとっては勝負の夏です。
気合を入れて頑張りましょう!
前回の越前の旅では永平寺を訪れました。
今回はその続編です。
永平寺を後にして、次に向かったのは現存する天守閣の中でも最古の様式を持つ城である丸岡城、別名霞ヶ城です。
公園内には400本のソメイヨシノが植樹されており、春先の桜が満開の時期には、霞ヶ城の別名に相応しい非常に美しい景色が見られるようです。
丸岡城は柴田勝豊によって天正4年(1576年)に築城された城で、現在では国の重要文化財に指定されています。
1948年の福井地震の際には一度倒壊していますが、1955年に部材の70%以上を再利用して修復されました。
外観は二層、内部は三層の望楼型天守閣で石垣は”野づら積み”という古い方式で、すき間が多く粗雑な印象ながら排水がよく、大雨で崩れる心配がないといわれています。
丸岡城に到着したのは16時50分。
入城受付は16時30分までなので、残念ながら中に入ることはできませんでした。
永平寺で長居をしすぎたようです。
もともと旅程に入っておらず、思い付きで訪れただけなので仕方ないのですが…
しかし、外から見るだけでも、その立派さや昔の面影を感じることができ、
また歴史や伝説に触れることができて、立ち寄った価値は十分にあったように思います。
行き当たりばったり、気の向くままに、
そんな旅もやはり素敵だと思います。
丸岡城を後にして、
今回の旅のもう一つの目的地へと向かいました。
日本海を目指して、さらに旅は続きます。