spring cooking
2021.04.24
こんにちは! 伊藤です。
4月もあっという間に下旬に差し掛かり、
すっかり暖かくなりましたね。
満開だった桜はすっかり葉桜に変わり、
街路樹の鮮やかなつつじが満開になるなど、
季節の移り変わりの速さを感じます。
季節の感じ方も人それぞれ。
感じる感覚も視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚、
それぞれが様々な感度で感じることと思います。
視覚で感じることの多い季節ですが、
個人的には季節の食材を使った料理という
ことで、味覚で感じることも多いです。
旬の食材は価格も手ごろなことが多く、
栄養価も高くなります。その季節にしか
店頭に並ばないものも多く、期間限定の
プレミアム感も感じられる気がします。
この春も、ホタテの稚貝とウドを使った
クリームパスタや、富山湾の白エビと
コールラビのアーリオ・オーリオ、
魚偏に春と書く、春の魚の代表格でもある
サワラのソテーなどいろいろと季節感の
ある料理を試すことができました。
一人暮らしの家事、特に自炊は面倒といわれる
ことも多くありますが、楽しめる
部分も少なくないように思えます。
どんなこともそうかもしれません。
料理の他にも、掃除や洗濯、勉強、スポーツ、
すべてにおいて同じことが言えそうな気がします。
日常的に行っている、行わなければならない
様々なことに対して、いつもとは違う新鮮な
観点からもう一度眺めてみることで、良い意味
での新しい発見が得られることもありそうです。