その後をどうするか
2021.02.25
社会科の高尾です。
昨日は、岡崎校で1・2年生の授業がありました。
学年末テストが終わり、各教科の点数が出てきました。
『漢字や計算ミスをしてしまった教科』
『自信がついてきて、油断をしてしまった教科』
など自分の弱点を見つけることができたはずです。
私は、小学生から高校生まで野球をしており、
監督やコーチによく言われた『言葉』があります。
それは
”エラー(ミス)をしたあとどうするか”です。
私が野球をしていたころ、
エラーをしてしまったら、
① 原因を考えていました。
原因・理由がわかれば、次の練習や試合にいかすことができるからです。
② 考えたことを実行する。
しかし、考えているだけでは、本当に成功するか、エラーが減るかはわかりません。それを確認するためには、自分で実際に試してみるしかありません。
③ 結果の検証
成功したときは、その方法が間違っていなかったことになるので、継続するようにしました。
エラーが続くようであれば、間違った方法だったとし、また解決案を考えるようにしていました。
勉強にも同じようなことが言えるのではないでしょうか。
勉強方法に正解はありません。
しかし、やってはいけないことがあります。
それは、間違ったことから目を背け、放っておくことです。
解けなかった、分からなかった問題を放っておくのではなく
質問をするなどきちんと復習をしましょう。
そして気持ちよく新しい学年をむかえましょう!
高尾