いつの間にかの定着
2021.02.02
最近コンビニに入ると、目につくものがあります。
『恵方巻』です。
いつからかはわかりませんが、この時期に販売されるものとして”定着”しました。
調べてみると、起源は諸説あるようですが、このように全国的に販売されだしたのは1998年のセブンイレブンからみたいです。
ちなみに、ファミリーマートの方が早く、1983年に大阪と兵庫の地域限定での販売だったようです。
自分が子供の頃、恵方巻を食べた記憶がなかったので、意外と歴史があり、驚きです。
しかし、いつの間にか、ニュースにも取り上げられたり、多くの家庭で食べられるなど、全国的な食文化の1つとなっています。
考えてみると、ハロウィンも、以前はそこまで盛大にはしていなかったような気がします。
ほんと、『いつの間にか』定着していることってありますよね。
この『いつの間にかの定着』は、定期的に実践をしているか、いないかの違いでしょう。
普段使っている言葉も、いつも使っているから使えるようになるし、計算も計算問題だけではなく、日常生活で様々な計算をしているでしょう。
反対に、普段していないことは、なかなかできるようになりません。
今月は、各校舎で学年末テスト対策があります。
対策授業で頑張ってできるようになるのではなく、普段から頑張り、定着させることで、対策授業でより実力を高められるようにすることが大切です。
近藤