この時期は受験生チームが勉強を頑張って

います。ただ、頑張るだけではなく自分に

とっての誘惑を断ち切ってまで頑張ってい

ます。

昨年から、碧南校受験生チームは受験が

終了するまで「この誘惑だけは絶対断ち

切る！」というものを決め受験が終わる

までは、一切手をつけないという約束を

しています。これを封印と呼んでいます。

（このアイデアは田中先生からいただきま

した。ありがとうございます。）

ただ、いたいけな中学三年生が何かを我慢

している中で、高橋自身は何も不自由なく、

というのは不公平だと思い、自分自身も

封印するものを決めて受験まで一緒に我慢

しています。

昨年は菓子を我慢したのですが、今年は

　　　　　↓

牛丼屋に足を運ぶことを選びました。

これが結構きつい。

まずは知立校や刈谷校から家への帰り道

にあるすき家の誘惑。

帰るルートを変更した先に現れる

松屋と吉野家。

これは何とか耐えられました。

しかし、先日とある塾生が来塾した際に、

「今日何食べたの？」と聞くと

「牛丼です！」と明るい返事。

これはボディーブローのようにじわじわ

効いてくる。

牛丼食べたい欲に拍車がかかる始末。

無事に受験を終えて、勝利の美酒なら

ぬ勝利の味がする牛丼を噛みしめたい

と思う今日この頃です。

高橋