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今日は何の日? 12月15日

今日は何の日? 12月15日

2020.12.15

突然ですが、今日は何の日でしょう?

ふつうの火曜日です。

しかし、毎日「〇〇の日」というのが何かしらの理由で誰かしらから制定されています。

本日、12月15日は

ザメンホフの日

です。

1859年のこの日がルドヴィコ・ザメンホフ(Lazaro Zamenhof)の誕生日だったそうです。

誰・・・?

と思った方がほとんどでしょう。(私もです。)

ザメンホフはこちら。

で、誰・・・?

と思った方がほとんどでしょう。(私もです。)

この方は、「 国際語としてエスペラントを発表し、生涯この言葉の普及に当たった」人物だそうです。

国際語エスペラント…

少し調べてみるとなかなかスゴイです!

我々が使う日本語や学習している英語などの言語はコミュニケーションのツールとして生まれてきたものかと思います。

文法などの細かいルール後から研究され決められていったかと思います。

しかし、ザメンホフは先に文法・ルールを決めた言語を考案し、それを普及させようとしていたとのこと。

すごいですね。ザメンホフ。

しかも、「誰もが学べる簡単な言葉にしよう」とさまざまな工夫をしていたそうです。

文法・ルールを先に決めるので、わかりやすくしようとしていたのです。

英語を教えていると、なかなか説明しにくいことも多々あります。

それは言語だからしょうがない。理解し難いこともあるんだよ。

と、強行突破していますがエスペラントはそれがないように作られています。

すばらしいですね。ザメンホフ。

いやザメンホフさん。

もしこのエスペラントが普及して全世界の公用語になったら、もう学校で英語を教わる必要がなくなりますね。

国語(=日本語)の勉強も必要なくなります。

かわりに国語(=エスペラント)になりますが。

もしそうなったら英語が苦手な子たちは、

万歳!ザメンホフ!

いや、ザメンホフ様!

と、彼を崇めるでしょう。

とはいっても、数十年のうちにそうなる確率は極めて低いと思います。

ほぼ、0に近いです。

これからも、きちんと日本語・英語を勉強していきましょう!

大島

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