秋の渥美半島
2020.11.09
こんにちは! 伊藤です。
街路樹の葉っぱも次第に色づいて
ますます秋めいてきましたね。
最近は独特の匂いが嫌厭されるからか、
イチョウを街中で見ることが少なく
なっている気がします。
ギンナンは匂いが強烈ですが、
果皮の部分を流水で洗い流して
乾燥させれば、季節感あふれる秋の
食材になります。
これまた好き嫌いが分かれやすいですが、
茶碗蒸しやおでんなどに入れると
美味しく食べることができます。
さて、先日久しぶりに山ではなく海の方に
足を延ばしてみました。
今回訪れたのは、渥美半島の先端、
伊良湖岬灯台です。
2年前ぐらいに訪れたことがある場所では
ありますが、磯の香と海風の涼しさを
感じるべく再び訪れてみました。
やはり青空と海は絵になります。
そこに白亜の灯台が組み合わさって、
さらに写真映えする光景でした。
そこまで人も多くはなく、ゆっくりと
海沿いを散歩することができました。
山も素敵ですが、波の音を聞きながら
磯の香りを感じられる海もまた
心落ち着く良さがあります。
お昼は伊良湖岬にある灯台茶屋で
三河湾の海鮮を頂きました。
大アサリは愛知県の名物で、他の県では
あまり流通していないように思います。
気になったミルガイの刺身も頼んでみましたが、
うまみが凝縮され、程よい歯ごたえと磯の香が
感じられて非常においしかったです。
新鮮な海の幸に恵まれているのも、
海あり県の魅力だと思います。
帰り道には、きれいな夕焼けを見ることも
できました。夕焼け空の色合いは何とも言えない
良さがありますね。
家でゆっくりと過ごすのもいいですが、
外に出て季節の良さを五感で感じるのも
捨てがたい良さがありますね。