こんにちは！伊藤です。

毎日毎日本当に暑い日が続いています。

先日は浜松市で41度を記録し、

日本記録に並んだそうです。

アメリカのデスバレーでは54度を記録するなど、

今夏は世界的な酷暑になっているようです。

熱中症には十分に気を付け、適度に休憩を

取りながら無理のない範囲で勉強やスポーツ

などに取り組みましょう。

さて、今回は前回の続きとなる四谷の千枚田を

ご紹介します。

四谷の千枚田は新城市に存在する風光明媚な

棚田で、日本の棚田百選にも選ばれています。

夏真っ盛りのこの時期は、青々とした

稲が大きく成長し、稲穂も膨らみ始める頃です。

晴れた日には、田んぼと山々の緑と空の青の

鮮やかで落ち着いた美しい風景を

見ることができます。

猛暑の為か、ほとんど人はいませんでした。

この日も日中は35度をゆうに上回る猛暑日、

千枚田は見ての通り、かなりの傾斜地に

あるため、歩いて見て回るだけで意外と

体力を消耗します。

十分な水分補給やこまめな休憩を

取り入れないと本当に熱中症になりそうです。

ただ、景色の美しさや新しい発見は、

実際にその地を訪れてみないと

わかりません。

四谷の千枚田にはかかしがいくつか

設置されているのですが、季節ごとに

かかしたちの様子が変わるようです。

夏の間は下のような感じになります。

なんだかかかしたちの会話が聞こえてきそうで、

ほっこりした気持ちになりました。

今回もまた、来てよかったなと感じる日本の

原風景がそこにはあるような気がしました。