夏の奥三河紀行
2020.08.17
こんにちは!伊藤です。
連日うだるような暑さが続いていますね。
こまめな水分補給や適度な空調利用などを
心がけて、熱中症には十分気を付けましょう。
特に運動中は、屋内屋外問わず、
水分補給とともに保冷材なども
利用しながら無理のない範囲で行いましょう。
さて、久しぶりに料理以外のブログです。
今年の夏期休講は例のウイルスの影響で
例年のような外出が難しい状況でした。
しかし、休講期間中、ずっと家に籠っているのは
なんだかもったいない気がしてなりません。
ということで、県内かつ屋外、一人行動という
感染予防対策を行いつつ、涼を求めて奥三河
まで足を延ばしました。
今回訪れたのは、愛知県に来てから初訪問、
北設楽郡東栄町にある蔦の渕(つたのふち)
と2度目の訪問の新城市の四谷の千枚田です。
蔦の渕は「奥三河のナイアガラ」と呼ばれる
幅約70m、落差約10mの大きな滝です。
隣接するとうえい温泉からは展望台への
遊歩道があり、また別の歩道を進むと、
渕の付近まで下りることができ、
間近に滝を見ることもできます。
竜神伝説もあり、竜宮城へと繋がっているとの
伝説もあるらしいです。
今年の梅雨は長雨でしたが、8月に入ってからは
連日の晴天続きのせいか、水量はそこまで多くは
ありませんでしたが、川の涼しさが感じられる
迫力のある滝でした。
ただ、炎天下の屋外であることに変わりはなく、
その場に長居をするのは厳しい状況でした…
滝を眺めて、いくつか写真を撮って、滞在時間
15分程度で切り上げざるを得ませんでした(笑)
その後は近くのレストランで昼食を済ませ、
久しぶりに温泉でゆっくり汗を流すことに。
昼食で食べた地元食材の
錦爽鶏(きんそうどり)はジューシーで
柔らかくワンランク上の
鶏肉といった感じでした。
温泉を出て時間を見ると、まだ午後1時過ぎ。
せっかくここまで来て、このまま帰宅するのは
ガソリン代や所要時間も含めてもったいない!
予定に四谷の千枚田を追加し、そのまま新城へ
向かいます。
四谷の千枚田は5月の田植えの時期に
一度行っていますが、四季折々、それぞれ
違った美しさを見せてくれる場所です。
稲も大きくなり、早生の品種はもう
稲穂が実っている頃です。
ということで、次回は夏の千枚田の
記事を書こうと思います。