こんにちは！社会科の伊藤です。

あっという間に6月も終盤ですね。
今週をもって全校舎でのテスト対策が終了となります。
塾生の皆さん、本当にお疲れ様でした！
今まで頑張った自分を褒めてあげて、
新たな目標に向けて7月以降も頑張っていきましょう。

忙しかったテスト対策も
ほとんど落ち着いたということもあって、
久しぶりに県外まで足を延ばし、
岐阜県は東美濃、恵那市の恵那峡を訪れてみました。

よく晴れた夏空の下、
伊勢湾岸道から中央道へ車を走らせること約1時間、
県立自然公園恵那峡に到着です。

土産物屋街の船着き場から恵那峡遊覧船に乗り、
渓谷の奇岩や絶壁を観覧する
約30分間のクルージングを楽しみました。

大正時代までこの場所は
ごつごつとした岩肌を縫うように
木曽川が流れる有数の急流地帯でした。

その急流をせき止めて造られたのが、
豊富な水を湛え、湖畔の四季折々の自然が
訪れる人々の心を癒しを与える、
現在「恵那峡」と呼ばれるダム湖です。

かつての急流を彷彿とさせる
数々の奇岩を間近に見ることができ、
自然の織り成す不思議さや美しさを
感じることができました。

やはり自然は素敵だと
このような場所を訪れるたびに感じます。

近くのカフェで休憩したのち、
恵那峡を後にしました。

そのまま家路に着くのは
何だかもったいないような気がして、
そのまま長野の南木曽方面まで向かうことにしました。

綿密な計画を立てて旅するのもいいですが、
気の向くままに色々な場所を訪れるのもまた、
旅の面白さであり醍醐味だと思っています。