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土用の丑

土用の丑

2020.07.22

こんにちは!伊藤です。

相変わらず湿度も気温も高い

過ごしにくい日が続いていますね。

今週末の連休はまとまった雨に

なるらしいです。

梅雨明けはいつになるやら…

お互い体調管理には気を付けましょう!

さて、昨日7月21日は土用の丑の日でした。

「鰻(ウナギ)を食べる日」として聞いたことの

ある人も多いのではないでしょうか。

「土用」とは立春・立夏・立秋・立冬直前の

約18日間のことです。そして昔は日にちを

十二支で数えていたので、土用の丑の日とは

土用の期間に訪れる丑の日ということです。

特に夏の土用の丑の日は、季節の変わり目で

かつ本格的に暑くなり、体調を崩しやすく

なる時期です。そんな時期に栄養価の高い

鰻を食べることで疲労回復・夏バテ防止を

図ろうということですね。

土用の丑の日に鰻を食べる習慣は、

江戸時代に平賀源内という学者に

よって広まったそうです。

各地に鰻の産地はありますが、

愛知県内でも西尾市一色町では

鰻の養殖がさかんに行われています。

せっかくなので、今年の土用の丑は

地場の一色産の鰻にしました。

冷凍の蒲焼きでしたが、冷蔵庫で解凍して

フライパンに少量の料理酒を入れて温めると

非常にふっくら仕上がります。

今回は2品、定番のうな丼とうざくを

作ってみました。

うざくは塩もみしたキュウリと

ざく切りにした鰻を合わせた酢の物で、

冷たいキュウリと温かい鰻の組み合わせ

が絶妙な、夏にぴったりの一品です。

地産地消の取り組みもかねて、

キュウリも西尾産の地場野菜を使用しました。

ちなみに「尊皇」は西尾市の地酒、箸置きは岡崎ガラス

食に文化あり、歴史あり。

土用の丑の日の鰻も、調べてみるとその由来

など中々興味深いものが多いです。

好奇心と知識は人生を豊かにしてくれる

と思います。いろいろなものに興味をもって

調べるのはいつになっても大事なことですね。

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