三河のあじさい寺
2020.06.19
こんにちは!伊藤です。
本格的に梅雨に入り、過ごしにくい日が
続いていますが、体調管理は大丈夫ですか?
マスクを着けていると熱がこもりやすく
熱中症になりやすかったり、夏バテの
リスクも高まります。
学校でも7時間授業が始まるなど、
疲れも溜まりやすくなると思います。
バランスのよい食事や適度な運動、
そして一番は十分な睡眠を確保して、
体調を崩さずに頑張りましょう!
さて、タイトルの通り、先日もまた
あじさいの見物に出かけました。
今回は、三河のあじさい寺として有名な
幸田町の本光寺に行ってきました。
ここには去年もあじさいを見に訪れていますが、
去年は少し見頃には早かった記憶があります。
今年は去年の反省を生かして、6月の第3週に
訪れてみました。
毎年本光寺でもあじさい祭りが
開催されていますが、
今年はコロナの影響で中止に・・・
しかし、あじさいは摘まれることなく
綺麗に咲き誇っていました。
本光寺には石畳の参道があり、参道の両側に
あじさいが植えられています。
時期になると、参道があじさいで包まれ、
大変美しい光景が広がります。
境内にもたくさんのあじさいが植えられ、
こちらも梅雨の日差しを受けて
美しく咲いていました。
梅雨時の6月ごろにあじさいが咲く、
というように、暦を基準に植物を考える
というのが、一般的な思考の順序だと
思いますが、見方を変えれば、
あじさいが咲くからもう梅雨時だと
考えることもできます。
かつての日本人の多くは、
もしかしたらそのような考え方をしていたの
かもしれません。
非常に風流な見方であり、四季を感じられる
日本ならではの古き良き感性ではないかと
思います。
これからも受け継いでいきたいですね。