梅雨入りを告げる花
2019.06.07
こんにちは!社会科の伊藤です。
全国的に暑い日が続き、
水不足が心配される地域が各地で見られています。
愛知県でも新城市の宇連ダムが一時水底が見えるほど
水位が下がり、ダムに沈んだかつての集落の橋が現れて
話題になっていますね。
今日、東海地方でも梅雨入りが発表されました。
西日本では打って変わって早速の大雨のようです。
自然は難しいですね。
雨が続くと過ごしにくくはなりますが、
水不足は困りますよね。
豪雨災害や空梅雨にならないことを祈ります。
さて、梅雨入り時期にあたる6月上旬に花を咲かせる、
季節の移り変わりを告げてくれる
風物詩ともいえる花があります。
碧南市の市の花にもなっている、 色とりどりの花を咲かせる花しょうぶです。 碧南市の油ヶ渕遊園地ではこの時期
花しょうぶ祭りが開かれています。
例年見頃はちょうど6月の第1週とのこと。
せっかくなので見に行ってみました。
平日の午前中でしたが、
地元の人と思われる人々が
少なからず見物に訪れていました。
「今年はきれいだね」
なんて会話する声も聞こえてきました。
油ヶ渕の花しょうぶが
市民に愛されている証だと思います。
近年は季節外れの猛暑や暖冬など、
例年のように異常気象だと言われている気がします。 季節感が次第になくなっている ようにも感じられますが、
やはり自然は正直で正確です。 人間も自然の一部であるはずです。
せっかく四季のはっきりした日本に住んでいるので、
時には四季折々の自然に触れて、
季節の美しさを感じてみるのも
風情があっていいかもしれませんね。
伊藤