ゴール
2020.02.12
「自分の指導のゴールは何だろう」
この時期になると考え直すことです。
近年のゴールイメージは
「指導者がいなくても成長する状態
まで引き上げて卒塾させる」
ことです。
例え第1志望校に合格したとしても
「高校で活躍するイメージが湧かない」
状態では,塾への依存心が残り,高校
での活躍は難しいと思います。
月曜日の刈谷校日報に,高橋先生が
「〇〇さん→見違えるほど成長した」
と書き残していました。
詳しく話を伺うと,
「この子は卒塾しても大丈夫だ」
と確信できました。
刈谷校中3によく話している
「我々は合格,不合格の闘いをしている
のではない。高校でも活躍するための
闘いをしているのだ。」
1人でも多くの子がこの闘いに参加する
ことをゴールイメージとして,2月後半
も指導していきます。
最近の彼らは目つきが違います。
1つでも多くの知識,考え方を
吸収しようという意気込みから
黒板を見る目,話している職員
を見る目が真剣そのものです。
まさにスポンジ状態です。
「合否の先にある闘い」
ともに向き合いましょう!
最後に補足です。もちろん,
「卒塾後は一切塾に近付くな!」
ということではありません。元気な姿
をぜひ見せて下さい。励みになります!
(田中)