冬の南知多めぐり
2020.01.31
こんにちは!社会科の伊藤です。
あっという間に1月も今日で最終日です。
明日からは2月が始まります。
前進塾の授業も再開しますね。
明日の入試直前講座では公民重要語句の
チェックテストがあります。
単に語句を丸暗記するだけでなく、意味や内容
を理解することも意識してください。
公民は、社会科の中では最も私たちの暮らしに
身近な分野であると言えます。
語句そのものにはなじみのないものが多い
とは思いますが、基礎を押さえたうえで、
イメージをつかむことが重要です。
さて、1月の月末休講を利用して、
知多半島の南端、南知多町を訪れてみました。
まず向かったのは「豊浜魚ひろば」。
「豊浜魚ひろば」がある南知多豊浜漁港は、
愛知県下一の漁獲量を誇る漁港だそうです。
その漁港を消費者にも開放することで、
産地ならではの新鮮な海の幸を手ごろな価格で
提供できるようになっています。
「地産地消」「流通の合理化」ですね。
魚ひろば内の食堂で食事を済ませ、
店内を色々見て回りましたが、
新鮮な海産物の他に、様々な水産加工品も
数多く売られていました。
見ているだけでも十分楽しめそうです。
その後、師崎港まで向かい、
高速船に載って日間賀島まで向かいました。
特にこれといった目的もなく、
気の向くままに出かけるのもいいものです。
潮風に当たりながら、船に揺られ
タコで有名な日間賀島に到着です。
タコのモニュメントや、タコをかたどった
駐在所など、ここにしかないユニークなものも
見物でき、また、波の音を聞きながら眺める
島の景色はやはり風光明媚で、
自然と心が落ち着きます。
物産店で地酒を購入して、帰路につきます。
日本酒は地域色がとても豊かで、
味や香りなどもそれぞれ異なるため、
どこかに出かけるとつい買ってしまいます。
愛知県は海あり、山あり、都会あり、
様々な魅力にあふれた県であると思います。