センター試験を受けた卒塾生のみんな

お疲れ様でした。

ゆっくりしたくなる気持ちはわかります

が自己採点，出願校決定，出願手続き，

私立大学赤本（過去問）など，やるべき

ことは盛り沢山です。

センター試験で燃え尽き，ここからの

時間を漫然と過ごすことがないように

スケジュールを組んで下さい。

今日は多くの卒塾生がブログを読んで

くれると信じ（読んだ人は，友だちと

シェア）前進塾の塾講師という，高校

受験を専門としている人間から見た

大学受験を，２つの観点から話します。

１つ目

私たちは，今でもみんなのことをとても

気にかけています。私は心配し過ぎて

絶望的な，お口環境になっています。

（口内炎痛い。）

谷川塾長も，何人かの卒塾生に激励の

電話をされていました。

２つ目

とても冷たく聞こえるかもしれませんが

私たちにとっての大学受験は，突き詰め

て考えるとやはり他人事です。

もちろん

「合格で良かった！」

「不合格で悔しい。」

という気持ちはありますが，その結果

で生活が一変することはありません。

まとめると

「合格して嬉しいのも，不合格で

　悔しいのも，君たち自身だけ」

ということになります。残り約１ヶ月。

ブレることなく，やるべきことに注力

して下さい。

センター試験という壁。

よく越えました。

しかし，人生は壁の連続なので

すぐに次の壁が現れます。

そして，次の壁は

越えてきた壁よりも

高く，険しいことが多いです。

この地獄みたいな状況に

ワクワクできるか。

それが試されています。

「もともと地上には道はない。

　歩く人が多くなれば，

　それが道になるのだ。」

中３の国語の教科書に載って

いる【故郷】の一節です。

足を前に進める体力，気力

残っていますか？

一歩，また一歩と

前に進み続けて下さい。

振り返ればそこに

「私は頑張れる」

という確信の道が

できているはずです。

結果が確定した子は，ぜひ前進塾に

報告へ来て下さい。

「良かったね。」とクールに褒めて

家で泣きます。笑

さー，もうひと頑張り。

ようこそ地獄へ。

最後に

昨日，電話で自己採点結果

を報告してくれた子へ

ベストを尽くし切れなかった

悔しさはあると思いますが

目標としていた得点率は十分

超えています。

勝負の舞台に上がるチャンス

を手に入れました。

一度舞台に上がったら，

あとは全力を尽くす。

それしかない。

ここから先，勉強が苦しくなる

時期が必ずやってきます。

その苦しさすらを受け止めて，

愛と根性で突っ走ろう。

（田中）