初詣
2020.01.02
明けましておめでとうございます。
社会科の伊藤です。
新しい年、2020年が始まりました。
気持ちを新たに今年も頑張りたいですね!
冬期休講期間、故郷広島に帰省しています。
今回は新幹線を利用しての帰省です。
名古屋駅と広島駅の利用者数の差を
痛感しながら、広島に帰ってきました。
年明けのこの時期といえば、やはり初詣を
思い浮かべる人も、また実際に行く人も多い
のではないでしょうか。
初詣は、文字通り、その年の
「初めの参詣」を意味します。
参詣(さんけい)とは「神仏にお参りすること」
なので神様を祀る神社や、仏様を祀る寺院の
いずれかに行くことになります。
今年の初詣は、広島を代表する神社であり、
世界文化遺産にも登録されている
厳島神社に行ってきました。
厳島神社と言えば、
海中からそびえる朱塗りの大鳥居が有名です。
JR宮島口駅からJRフェリーに乗船し、
船から大鳥居を間近に見ることができます。
しかし、残念なことに現在大鳥居は工事中。
宮島のシンボルは完全にシートに覆われた
謎の建造物と化していました。
ただ、これはこれで珍しい光景かもしれません。
参詣客でごった返している参道を通って、
厳島神社に参詣します。
厳島神社は、聖徳太子が推古天皇の摂政
になった593年(推古天皇元年)に創建され、
約800年前に平清盛が現在の規模に造営した
非常に歴史のある神社です。
帰り際には、
瀬戸内海に沈む夕日も見ることができました。
穏やかな瀬戸内海が夕日色に染まっていく
様子は何とも趣深い光景でした。
それぞれの土地の良さや歴史に触れ、
有意義な初詣になったと思います。