湖北古刹巡り
2019.12.16
こんにちは!社会科の伊藤です。
昨日は小学生漢字計算100問大会でした。
全校舎とも今まで勉強してきた成果を発揮して
頑張れていましたね!
小学6年生の皆さんにとっては、
今回が最後の漢字計算100問大会でした。
漢字と計算は勉強の基礎体力です!
今回の成果を中学生になってからの
勉強でも生かしていきましょう!
さて、12月も半ばを過ぎ、
今年もあと半月になりました。
寒さも厳しくなり、
紅葉も落葉へと変わり、
季節の移り変わりを感じます。
先日浜松を訪れましたが、
その頃はまだ紅葉シーズンでした。
その際に、浜名湖の北に位置する
湖北と呼ばれる地域の古刹、
歴史ある寺院を訪ねてみました。
訪れたのは井伊家の菩提寺である
龍潭寺(りょうたんじ)と、
奥山方広寺(おくやまほうこうじ)です。
龍潭寺は美しい庭園で知られており、
禅宗の影響を受けた、簡素ながらとても
美しい庭園を見ることができました。
庭園を見学し、境内を散策したのち、
奥山方広寺に向かいます。
駐車場付近には三重塔があり、
ランドマークになっています。
かなり広い境内をもつ方広寺。
しばらく境内を散策し、
紅葉橋と呼ばれる朱塗りの橋を渡って、
本堂に参詣しました。
お寺の中というのは、お線香の香りや、
柱や梁などの木の香りがして、
非常に心が落ち着きます。
ゆっくりと展示物を見たり、
建物から外の景色を眺めたりして、
夕暮れ時に帰路につきました。
何に価値を見出すか、
何を幸せだと思うか、
このような場所に来ると、
そんな答えのない問に対して、
心静かに思いを巡らせることが
できる気がします。