１２月末には，中学１年生・２年生は「チェックテスト３００問大会」を全校舎で実施します。

岡崎校でも，先日から授業の一部の時間を使って大会に向けた練習テストを始めました。

中学２年生は，昨年一度経験しているだけに，いい感じの滑り出しです。

昨日までの２回の英語の５０問テストともに満点を取った生徒が複数人出ました。

よく頑張れていますね！

一方，中学１年生はと言うと，不合格となってしまう生徒が目立ちました。

もう少し勉強量を増やす必要がありそうです。

不合格の生徒に勉強の仕方を確認すると，

「たくさん書いて覚えています。」という人がほとんどです。

そこで，「じゃあ，この単語を読んでみて。」と言うと，読めない単語があったりします。

うん，それじゃあ覚えられませんね。

たくさん書いて覚えようとする，それ自体は悪いことではありませんが，まず初めにやるべきことがあります。

それは，読めるようになることです。

何て読むのかも分からない単語を覚えていくのは，かなり難しいことでしょう。

必ず声に出しながら書くようにしてみてください。

あとは，仕上げも大切です。

予め出題される問題が範囲表に決まっていますから，覚えたと思ったら自分自身で模擬テストの要領で全問を解いてみてください。

ノートに１番から順に番号を書いて，答えを隠しながら解いてみましょう。

解き終わったら，もちろん採点も必要です。

合格ラインに達していればOK。

もしも，合格ラインを割ってしまっているのであれば，さらなる勉強が必要ということになります。

勉強では，かけた時間も大切ですが，合格できるところまでやり切れるかどうかが重要です。

本番での全員合格を目指して頑張りましょう！

（小田）