岡崎名水巡り
2019.10.15
こんにちは!社会科の伊藤です。
先日の日曜日の台風一過と同様に、
今日はまさに秋晴れという感じの快晴でしたね。
土曜日に日本を襲った台風19号により、
大きな被害が出てしまいました。
気象庁は42年ぶりに、台風に命名をすると
決定したそうです。
愛知県では幸いにも、
大きな被害はありませんでしたが、
改めて自然の脅威を感じさせられました。
朝晩の冷え込みや
ふと香るきんもくせいの香りから
秋の深まりを感じる今日この頃です。
涼しさが増し、夏のような過ごしにくさを
感じない季節ですが、
水分補給はやはり大切です。
定期的にかつ意識的に、
水分を摂るようにしたいですね。
「水分」つまり「水」は、
生き物が生きる上での基本となるものです。
人間も当然、生き物の一部です。
古代の文明が大河のほとりに栄えたのも、
生き物のとしての必然であったと思います。
そのようななくてはならない「水」ですが、
日本には全国各地に「名水」と呼ばれる
湧水が存在します。
西三河の岡崎市にも名水があるようです。
岡崎市の鳥川町はホタルの里として、
そして名水の地として知られています。
延命水をはじめとして、
大岩の水や庚申の水、産湯の滝
といった名水が湧き出ています。
車で1時間ほどの時間をかけ、
名水巡りをしてそれぞれ味わってみましたが、
柔らかで甘みが感じられる
とても飲みやすくおいしい水でした。
ミネラルウォーターを買えば?
とでも言われそうですが、
自分で地元の魅力を見つけて、
それを自分の五感で味わうことこそ、
市販品では代替不可能の醍醐味であり
風情ではないかと思っています。