デジタル化
2025.09.16
一昔前の「回転寿司チェーン」のイメージといえば、
回転レーンに、幾多のお寿司が行列を成して並んでいるというのが主流でした。
また、注文もタッチパネルなどではなく、レーンの内側にいる大将に直接注文をするという形式だった記憶があります。
しかし、先日訪れた某回転寿司チェーン店でのこと。
入店するや否や、目の前に座席の発券機が登場。
回りを見渡しても、店員は1人もいません。
(厨房には複数名のスタッフがいましたが…)
無論、「いらっしゃいませ」のアナウンスも自動音声です。
発券番号の指示に従って、指定された席に到着。
今では当たり前になりつつあるタッチパネルで注文を始めます。
そして視線を上に向けると、もう一つのタッチパネルが!?
どうやら簡易的に注文が出来るタイプのパネルです。
そのパネル内のレーンに次々とお寿司が流れてきます(笑)
少し前に問題となった迷惑客の影響で、今ではパネル内のレーンにお寿司が流れてくるようですね😅
せっかくなので、最新のパネルでお寿司を注文。
注文したお寿司が到着しました。
箸やお手拭きを取ろうと思いますが、机上に置いてありません。
どこにあるのだろう?、と色々見渡していると、テーブルに何やら穴が空いている…?🤔
その穴に手を入れて、引いてみると…
なんと!?
テーブルの中に、全て収納されていました🤣
なんともユニークな作りなこと。
お寿司は昔と変わらず安定の味で美味しかったです👌
が、昔の回転寿司とはあまりにも色々と仕様が異なっており、少し違和感を抱きました。
あくまで、個人の意見ですが…
回転レーンの中に大将がいるお寿司屋さんの方が、個人的には趣があって好きです!
何はともあれ、デジタル化の進む回転寿司には大変驚きました。
時代の進化に付いていけるよう、頑張って生きていきます👌
佐藤