入試対策講座 ピリ辛編
2025.09.15
入試対策講座初回は,チェックテストを実施
していません。こういうタイミングこそ受験生
としての真価が問われます。
いつも通り時間に余裕をもって来塾し,質問や
自習の時間を確保するのか,ここぞとばかりに
時間ギリギリに来塾し,息も整わないまま授業
を受けるのか。
「現時点での能力が足りていないなら,周りより
時間をかけるしかない。時間を投下することから
逃げたら,この先もずっとこのポジションのまま。」
そんなことを子どもたちに伝えました。
もちろん,送迎や食事の準備等の都合もあるので
頭ごなしに「ダメだ!」とは言いませんが「塾に
早く行きたいから,昼食の時間を早めたい」と
いった相談を自主的にできると◎です。
この10年で,子どもたちに言葉を伝えることが
本当に難しくなっています。「叱る」ことだけ
でなく「褒める」こともです。(実際に学校現場
では「褒められなかった子が寂しい思いをするかも
しれないから,全体の場では誰も褒めないように」
という指示が出ているケースもあるようです。)
叱られてしまった知立校の子たちにとってピリ辛
なスタートになってしまったかもしれません。
本来であれば国語の時間に話した
「はやしくんのはははきぎのせいちょうにききを
かんじしんりんのきをきるようにしじした」
(他校舎の子,国語が田中クラスではない子で,
このネタが気になる子は何かしらの手段で言って
ください。説明します。)
のような,楽しく,ためになる時間を増やしたい
ですが,これからも言うべきことは言います。




最後に。
数学の「方程式の解」の扱いについての
理解は両クラスともばっちりでした!
(田中)