叱られエピソード
2025.08.27
小学生の頃、悪ガキだった私は、よく寄り道をしていました。
※前進塾でも、寄り道は禁止ですので真似しないでください🙅♂️
ある日、私は数名の友達と和菓子屋さんに寄り道をします。
昔ながらの和菓子屋の老舗であり、店主もとても気前の良いおばあちゃんで、寄り道した私たちを歓迎してくれました。
居心地が良くて楽しかった私は、次の日も同じ和菓子屋さんに寄り道をします。
おばあちゃんはまた歓迎してくれます。
名前や学年、クラスなどを聞かれ、なりふり構わず私たちは色々と個人情報を伝えました。
そのまた次の日も和菓子屋へ。
今度はおばあちゃんが、店の商品である饅頭を無料でサービスしてくれました。
まだまだ純粋だった私は、饅頭を受け取り、一瞬で平らげます😋
その饅頭の味は今でも忘れません。
また饅頭を食べられるかな🎶
という期待感を抱きながら、翌日も和菓子屋へ。
しかし、店主のおばあちゃんが出てきません。
次こそは、と翌日も和菓子屋へ。
またおばあちゃんがいません。
でも店は開いているので、店員がいないということはあり得ないんです。
「おかしいな〜」と思って過ごしていたら、次の日、学校で職員室から呼び出しを喰らいました。
どうやら、和菓子屋に寄り道をしていたことがバレたようです。
学校の先生曰く、『店主から直接学校にクレームがあったとのこと。しかも店の饅頭を勝手に食べられたので非常に迷惑もしている』と
「ちょっと待て〜ぃ!」
「話がちがーう!」
と思いましたが、否定も及ばす最終的にはしっかりと叱られました🥲
以上が、私が一番印象に残っている叱られエピソードです(笑)
8月後半あたりから、碧南校で生徒を叱る機会が増えていたので、ふと自分の叱られエピソードを思い出した次第です。
叱られると、やっぱり気分は良くありませんね。
が、時には“叱る“場面が必要な場合もあります。
理由は、先日の谷川先生のブログを見れば分かると思います。
夏期講座も残り数回、気合い入れて頑張っていこう💪
碧南 中1,2
碧南 中3
佐藤