中秋の風物詩
2019.10.03
こんにちは!社会科の伊藤です。
あっという間に10月に入りましたね。
今年もあと3か月です。
一日一日を大切にしていきましょう!
さて、秋の風物詩と言えば
みなさんは何を思い浮かべますか?
体育祭、文化祭、紅葉、お月見・・・
様々にイメージが膨らむと思いますが、
紅葉前の9月末~10月前半にかけて
秋の風物詩ともいえる花が見ごろを迎えます。
真っ赤な花火のような美しい花を咲かせる
彼岸花(ヒガンバナ)です。
まさにお彼岸に当たる頃に
一斉に花を咲かせることから
この名前が付けられました。
美しい花ですが、全草に毒があり、
特に球根には強い毒があります。
眺めるだけにして、折り取ったり、
決して口に入れたりしないでくださいね。
愛知県にも名所はいくつかあるようです。
有名なのは半田市だと思いますが、今回訪れたのは、豊田市の逢妻女川のヒガンバナです。
良く晴れた日の午前で、10月にも関わらず、歩くと非常に暑さを感じる気温でした。
しかし、川沿い一面に咲き誇る深紅のヒガンバナは、非常に美しく見ごたえがありました。
所々に白いヒガンバナもあり、
良い感じのアクセントになっていました。
地元では有名な場所のようで、
多くの人が見物に訪れており、
写真を撮ったり、散歩したりしていました。
豊田市は愛知県で最も広い市であり、
もっとも財政的にも潤いのある市です。
先日はラグビーワールドカップが開催され、
多くの人でにぎわいました。
自分の住んでいる場所に興味を持ち、
色々と調べたり実際に行ってみたりすることも、
見識を広げる上では非常に意味のあることだと
つくづくそう思います。