困っている or 考えている
2025.05.17
碧南校はまだまだテスト対策が続きます。
先週に引き続き、今週も新川中テスト対策を実施中です。
碧南 中1
日程のズレの影響で約4週間続いている、今年の碧南校中間テスト週間。
その期間、多くの生徒が教室開放に来てくれました!
そんな教室開放の監督をしていて、我々が考えていること…💭
ズバリ、それは
『どのタイミングで生徒たちに声を掛けようか』
ということです。
無論、『生徒が分からない問題に困っている』
ときなどは、声を掛けるのは必須です。
しかし、状況によっては
『困っている』
ではなく
『考えている』
場合もあり得ます。
もし『考えている』場合であるなら、下手に声を掛けて助け舟を出すのは、逆効果です。
生徒の成長を阻害してしまいます。
『困っている』
のか
『考えている』
のか
それを判別するのは、容易なものではありません。
通塾歴が長い生徒は、比較的分かりやすいですが、中には通塾歴の浅い生徒もいます🤔
ではどう判別するのか。
私がよく使うのが、『勘』です👌
『勘』と言っても、テキトーに決めるという意味ではなく
その生徒の学力と、問題の難易度を照らし合わせたり
その問題にどのくらいの時間向き合っているのか
などなど
様々な要素から『勘』を働かせます。
そんなことを毎回しているうちに、ふと思うことがありました🤔
その『勘』が当たる確率が高い先生ほど、良い先生なのでは??
まだまだ自分は、ひよっこです。
日頃の教室開放でも
「今は声掛けするタイミングじゃなかったな〜」
と思うときは、あります😢
しかし、ちょっとずつ『勘』が当たる確率は増えてきました!
日々、成長を心掛けていきます💪
佐藤