テスト勉強の仕方
2025.04.29
今年度初の定期テストが近づいてきています。
岡崎校では,テスト対策の第一弾として「定期テスト先取り勉強会」を 4月27日(日)に 実施しました。
中学生になって間もない中1の生徒,あるいは入塾したての生徒は,テスト勉強といっても何をしたらいいか分からない人もいるかと思います。
そこで今回の「定期テスト先取り勉強会」です。
定期テストの大切さや学校課題の仕上げ方を,良い例と悪い例を具体的に挙げて説明してから取り組んでもらいました。
真剣に話を聞く生徒達の表情がとても良かったです。

それぞれの学校で配付された「数友」や「地理の学習」などを習ったところまで進めさせました。
全員,物凄い集中力で2時間半をやり切りました!
これは期待できそうです。
さて,学校課題はテスト範囲の一部であり,提出しなければならないものですからほとんどの生徒は一通り解くまではやるでしょう。
でも,本当の勉強はここからです。
問題を解いて,○×を付けて,はい終わり,ではもったいないのです。
必ずその先に進んでください。
間違えた問題や解けなかった問題をできるようにすることで,今の学力からレベルアップできます。
「できない」から「できる」に。
その努力こそが勉強なんだと思います。
先日,「漢字が覚えられません。」という中1の生徒に,10回書いて覚えられないのなら20回,30回と繰り返し書くしかないという話をしました。
英単語のような暗記系のものにも同じことが言えそうです。
ただし,回数をこなすだけの作業になってしまわないように注意が必要です。
また,数学や理科などを勉強していると,模範解答を見てもなぜその答えになるか分からない場合もあるはずです。
そんなときは塾は持ってきて質問をしましょう。
いつでも大歓迎です!
残念ながら勉強に近道などはありませんから,一つずつ確実にできるようになっていきましょう。
君たちならきっとできる!
テストに向けて全力で頑張ろう!
(小田)