テスト一カ月前予告
2025.04.14
新学期が始まり一週間が過ぎました。
新中1はもう中学校に慣れたでしょうか。
塾では中学生らしく頑張ることができています。
集中力,授業態度ともにいい感じです。

中学校ではまだ本格的に授業が始まってはいないと聞きましたが,中学校の授業スピードは小学校よりも速く,教科数も増えるので,小学校のときと同じつもりでは少し危険かもしれません。
なぜなら,あと一カ月で1学期中間テストがあります。

岡崎校に通う生徒で言えば,矢作中学校ですね。
1学期の中間テストが,5月15日(木)・16日(金)実施されます。
新中1の生徒は,「え⁉入学して早々にテスト」と感じる人もいるかもしれませんが,これが中学校です。
でも安心してください。
塾でもしっかりと対策を行っていきます。
さっそく4月末には「定期テスト課題特訓」を実施します。
まずは,定期テストに向けての勉強の仕方から教えていきます。
特に大切なのは学校課題のやり方です。
学校課題の提出は,内申点に直結します。
実は,同じような点数や順位を取っている生徒でも,内申点が違うことはよくあります。
生徒目線(あるいは保護者目線)では,普通自分の点数と順位しか分からないので知らない人も多いかと思います。
でも,内申点が5くらい違っているケースも不思議ではありません。
すべてが学校課題で決まる訳ではありませんが,「良いやり方」で提出して,高評価に繋げていきましょう。
空欄を作らないこと,字をきれいに書くことはもちろん,ちゃんと解き直しまでを完璧にして提出を目指しましょう。
前進塾では,学校課題を学校に提出する前にチェックしています。
自分ではやれたつもりでも,意外とやり漏れがあったり,他の人が見れば雑に見えたりします。
それらを毎度厳しくチェックしています。
中1やこの春から入塾した生徒は,まずはここからできるようになりましょう。
そして最も頑張らなくてはならないのは,受験生である中3です。
受験までに可能な限り内申点を上げておきたいのは当たり前のことですが,そのチャンスはそう多くありません。
夏以降,運動系の部活に所属していた人は引退をします。
多くの人がそこから勉強に専念するようになるので,自分もそこから頑張ればいいやなどと考えていては遅いのです。
だから,敵の少ない初回のテストからスタートダッシュを決めていきましょう。
先週の土曜日の教室開放では,さっそく動いている生徒が何人かいました。
配られたばかりの学校のワークを解いていました。
聞けば,宿題になっている訳ではないけど自主的に進めておいている,とか。
すばらしい,の一言です!
また,お迎えのときにある中1の保護者様からこんな質問もいただきました。
「教室開放ってどうやって参加すればいいですか?」
教室開放は,基本自由参加です。
事前に予約とかも必要ありません。
その保護者様は,中1になったばかりで9時45分まで参加すると大変かもと気にしておられましたが,早目に帰宅することもできます。
身体が慣れるまでは9時に帰るとかでもOKです。
「家にいると,弟妹もいて集中できなさそう。」
「だから塾に行って勉強させたい。」とも仰っていました。
その通りです,お母様!
家では何かと誘惑も多いですからね。
中間テストまで一か月。
みんな,塾の教室開放に参加して,いい点数を取りにいこう!
(小田)