続・環境を整える
2025.04.08
先日のブログのから
「良くない例」
を挙げていきます。
①わかならないところをスマホで調べる

調べるためにスマホが手元にあるのがNGです。
調べるのは教科書や辞書を使いましょう。
小中学生の勉強で
「スマホで調べないとわからない」
なんてことはほぼありません。
②自分の部屋にこもりがち

面談で親御さんから
「自分の部屋でやってるらしけど、本当にやってるかはわかりません」
ということをよく聞きます。
もちろん、部屋でしっかり集中できている人もいると思います。
そういう人は大丈夫ですが、
「部屋で勉強をやっているフリ」
をする人がいるのも事実です。
③テレビを流して勉強

「勉強するときにテレビつけてます。でも、テレビは見ないようにしてるんで大丈夫です。」
という人がたまーにいます。
大丈夫じゃないです!
これは脳科学的にも立証されています。
テレビは電源を切りましょう。
④大島の例

勉強とはちょっと違いますが、
「テキスト確認テスト」を作ろうと思い
家でパソコンを開きました。
なかなか苦戦して煮詰まっていたので
音楽を聴いてテンション上げよう!
と思いました。
まず、テンション上がる音楽を探すのに
30分ほどかかりました。
そして、良い感じのを見つけて
その後15分くらいは捗りました。
しかし!音楽でテンションが上がりすぎて
「次はこれを聴こう!その次にこれだー!」
と、テスト作成そっちのけでノリノリになっていました。
しばらくして、ふと我に返ると
テスト作成は全然終わってません…。
これはいかん!と思い、
パソコンと必要なものだけ持って
近くの喫茶店でテスト作成を完了しました。
これらの例のように
集中できていない、と思ったら
「とにかく場所を変える」
というのは即効性があり有効です。
ぜひ教室開放への参加もお待ちしています!
大島