ここからのばすぞ!
2025.03.24
一昨日は知立校と碧南校で、“中3として”の模試が行われました。
昨日は岡崎校と刈谷校です。
昨日の佐藤先生のブログにもありましたが、約4時間テストと向き合うことは“今の”新中3にはまだ大変なことかもしれません。
しかし、一度自分の限界を知ると、意外とまだ大丈夫なことに気づけると思います。
そして、新たな限界へと挑戦できるのです。
この1年、前進塾の学習カリキュラムを通して、集中力、学力、自分の限界をどんどん伸ばしていこう!
では、今回の模試をどのように活用したらよいでしょうか?
そもそも、模試って何でしょう?
私は、模試は『学力の診断書』のようなものだと考えています。
模試の結果を見ることで、
得意な科目や単元
苦手な科目や単元
同じ志望校を狙っている人数と、その中での自分の順位など
様々なことがわかります。
ここで大切なことは『苦手な科目や単元を意識し、改善に取り組む』ことです。
もちろん、自分が得意な科目や単元も大切です。
しかし、残念ながら得意な科目や単元の点数は伸びにくいです。
すでにできているのだから。
❌だったところを️⭕️に変えてこそ、大きな点数アップができます。
先生たちは10日ほど前に健康診断に行ってきました。
健康診断は、その人の健康状態の確認や、病気の早期発見のための検査です。
まだ結果はわかりませんが、私は目以外はおそらく大丈夫だと思います。
しかし、もしも異常な数値や問題箇所があれば、早めに対応する必要があります。
命に関わる可能性もあるからです。
そして、健康状態を改善することで、楽しく生きることができます。
模試も同じように、得意苦手の早期発見ができます。
もちろん、その時の出題内容によりますが、できないところが明確にわかるはずです。
ケアレスミスだった、と軽く流すことなく、どんなミスをしたのか、自分のことを理解しておくことも大切です。
そして、わからなかった問題こそ大切にして、解き直しをじっくりとすることです。
早めに改善することができれば、点数アップにつながります。
学校で活躍する場が増えるかもしれません。
活躍する場が増えれば、成績アップも考えられます。
活躍する場、出来ることが増えることで、より楽しく学校生活を過ごすことができるのではないでしょうか。
軽い傷や病気は、体が頑張って治してくれます。
しかし勉強に関しては、自分自身が意識して頑張って取り組まなければ変わっていくことは難しいです。
また、命に関わらずとも、来年の合否に関わります。
来年の今頃、『やり切った!』と笑顔でいられるよう、少しずつ変化していこう!
受験勉強にスタートラインはありません。
意識しだした時がスタートです。
小学生でも中学生でも、意識するのが早いほど、他の人達よりもリードすることができます。
この春休みを有効活用して、少しずつ受験生としての意識を高めよう!
近藤