受験生へのメッセージ
2025.02.22
各校舎、中3対象のザ・ファイナルが始まりました。
碧南校 中3 ザ・ファイナル
受験生にとってはピリピリした緊張感のもと、日々を過ごしていることでしょう。
そんなヒリつく入試において、最も焦点を当てられやすいのが、『合格 or 不合格』という言葉です。
言い換えれば、『勝者or 敗者』
そうなんです。
ご存知だとは思いますが、勝者がいれば必ずその裏には敗者が存在してしまいます。
人生において、ずっと勝者となり続ければそれに越したことはありませんが、なかなかそう上手くはいかないものです。
もし、敗者になってしまった場合、
・そこで THE END なのでしょうか。
・敗者になったら這い上がれないのでしょうか。
結論から申し上げると、『それは違う』というのが私の考えです。
明確な根拠があります。
それは、
『決して高校入試が人生のゴールではない』
からです。
野球を例にあげましょう。
プロ野球選手を夢見ている子供が、甲子園(高校野球)で大活躍をした。
それで満足してよいのでしょうか??
良いはずがありませんね。
一流プロ野球選手でも、高校時代は無名だっという選手はごまんといます。
甲子園のその先に、もう一つ越えなければならない山が存在するのです。
『高校入試』とは、言わば『甲子園』と同じ立ち位置です。
もちろん、通過点での目標として
『〇〇高校に合格する!』
というのは皆が持っているとは思います。
が、そこを最終的なゴールとしている人はいません。
(もしいれば、その人はゴールの置く位置を間違えていると思います。もう一度考えてみましょう。)
高校入試は、あくまで通過点。
初めての受験で緊張が増してくるとは思います。
ですが、緊張ばっかりしていても仕方ありません。
「もし失敗しても、高校入ってから逆転出来るさ〜」くらいのポジティブな気持ちで、試験に挑んできてください👌
受験生よ、本当の本当のラストスパートだぞ🔥
佐藤