意味のある勉強
2025.02.09
人間には個性があります。
テキスト1冊を手に取ってしても、それをどのように解き進めるのか、多種多様なやり方があります。
塾生の教室開放での様子を見ていても、色々な勉強法が見られ、中には自分が今まで気付かなかった勉強法をしている子もあり、自分自身の勉強にも繋がっています🤔
しかし、そんな数ある勉強法の中でも、本当に中身の伴った勉強法はごく僅かに過ぎません。
私自身の経験として、大学受験を間近に控えた高3の夏頃。
英語の文法問題がどうも苦手でした。
基本の型は覚えても、いざ問題を解いてみるとスムーズに正答が導き出せない。
そこで私が取った勉強手段が、正解の選択肢ではなく、不正解の選択肢に焦点を当てることです。
もしこの選択肢を当てはめた場合
・時制が食い違う
・動詞の原形は使えない
などなど…
今までとは違った視点で問題の解き直しや、解説を見ることにしました。
すると効果は抜群‼️
格段に問題が解けるようになりました。
(数学科の私ですが、実は高校時代は数学より英語の方が得意だったのはここだけの話にしておきましょう🫣)
しかし、あくまでこれは高3の夏頃の話。
中学生のうちから、中身の伴った勉強を常にし続けるのはかなり難しいことです。
ですので、塾生たちは教室開放などを使って、我々教師陣に勉強法をしっかり見てもらうことをお勧めします。
無論、今日の知立校の学校課題特訓でも同じことがいえます。
一部の生徒には、勉強法のアドバイスを施しました。
2/9 学校課題特訓(知立校)
勉強していても、その勉強法が中身が伴っておらず、成績が上がらない
↓
やる気が下がり、勉強をしなくなる。
この負のスパイラルが1番危険なパターンです⚠️
どうか意味のある勉強を。
分からなかったら、いつでも聞いてください。
我々も全力でサポートします💪
2/9 中2 教室開放(知立校)
佐藤