中学3年生の新年特訓講座を終えました。

新年特訓講座は高校入試に近い形式の問題を解き、その後すぐに解説授業を受けるという形態でした。そのため、1時限75分という長い授業時間となります。

しかし、さすがは中3生です。全員が最後まで集中して取り組んでいました。

それだけではなく、ある塾生は授業後に

「この問題、解説とは違う解き方をしたんですけど、あっていますか？」

と途中式のチェックを受けるために問題用紙を持ってきました。

大変素晴らしい。

「答えがあっていたからオッケー♪」ではなく、解き方にこだわれるのは最高の勉強です。

特にマークシート方式では偶然正解することもあります。

入試当日であれば偶然正解はラッキーなことです。しかし、練習では成長する機会が減るという点でマイナスにはたらきます。

解き方をチェックする（自分で判断することが難しければ質問をする）ことが大切です。

どんな質問でも持ってきてくださいね！

そして、明日から順次、小学6年生の中学準備講座が始まります。

英語も数学も専門的な内容に扱っていきます。

（もちろん楽しく、分かりやすく授業をしていきます。）

スタートダッシュを決められるようにがんばっていきましょう！！

林