熱さは表に出して良い
2024.07.12
中3生の子たちが最後の
大会に挑んでいます。
塾生の子たちからも
「勝ち進んで,西三が見えてきた」
「団体戦は負けちゃったけど,まだ
個人戦が残っている」
「引退しました…でも最後に良い
ピッチングができました」
といった声を聞いています。
近年,子どもたちと話していると,
想定以上に長引いたコロナ禍の中での
生活や,過剰なまでに「個」の自由が
尊重される風潮もあり,部活や学校
行事の盛り上がりが足りないと感じて
いました。
「引退試合お疲れ様。
最後は泣けたか?」
と聞いても
「いや…まぁ…やっと
終わったって感じです。」
という寂しい返答をもらう
こともありました。
もっと熱さを表に出していこう。
得点を決めて声を上げる。
引退が決まって涙を流す。
とてもカッコいいことです。
体温低めのクールなキャラが
もてはやされるのは,マンガ,
アニメの中だけです。
(昨日も,知立校で授業をしている
と,隣の教室で授業をしている谷川
先生の元気な声が聞こえてきました。
僕のクラスは集中して説明を聞く
時間だったので,結構なボリューム
で教室に響きました。「はい。今,
叫び声が聞こえてきましたが,気に
せず説明を続けます。みんなは急に
叫ばないように。」と雑にいじって
しまいました。やはり元気さ,熱さ
は大切。)
少し話が逸れましたね。
結論です。
塾生のみんな!
大会頑張れー!
結果報告待っています!
(田中)