集団的な行動
2024.05.26
先日の田中先生のブログにもありましたが、この時期は中学3年生の修学旅行に始まり、野外学習など、宿泊を伴う集団行動が多い時期です。
このような学校行事における集団行動は、やはり「規律」と「責任」が求められます。
まず規律について。
規律とは即ちルールです。
自分勝手な行動は決して許されるものではありません。1人でもその規律を破ってしまえば、集団としての和が乱れてしまい、ぐちゃぐちゃな状態になってしまいます。
※ニュースを見てると、稀に引率の教師がそのような規律を破ってしまうこともあるようで、呆れてしまうこともあります😮💨
思春期の年頃だと、何か悪さをしたときの言い分として
「予めダメって言われてないじゃないか💢」
と反論している人も見かけますが、規律にはもちろん不文律も含まれますので、勘違いしないように。
人間としてのマナーも守っていきましょう👌
次に「責任」について
こちらは、
・他人の行動を見て、自分の役割や「責任」を持って行動する力
・所属する集団の一員であることを自覚して、その「責任」を果たそうとする力
などが挙げられます。
学校行事を皆んなと楽しみたい!、充実したものにしたい!という気持ちがあれば自然に責任感は生まれてくるものだと思います。
事前の班決めなどの際に、色々と役割が与えられていると思いますので、その役割を精一杯こなしていきましょう。
ちなみにですが、個々が果たすべき役割をこなした究極体が、テレビなどでも放映されている日本体育大学の「集団行動」なのかなと思います。
彼らの披露する、一糸乱れぬ動きはまさに芸術です。
堅苦しい内容でしたが、簡単にまとめると
楽しむだけじゃなく、色々なことを学び得てきてね!
佐藤
p.s.
保護者様より出産祝いいただきました。
ありがとうございます😊