速さ
2024.04.15
中学校でも、新学年としての授業が始まってきました。
知立中学校、知立南中学校の社会の授業は、第一次世界大戦から始まったようです。
前進塾では、3月から新学年の授業を始めているため、だいぶ余裕があります。
今日は第二次世界大戦が終わるところまで進みました。
映像授業に変わり、だいぶスムーズに進んでいます。
いい調子です。
一方理科は、『速さ』の演習でした。
『速さ』の計算自体は、小学校で習っているものです。
計算や考え方に苦しんだ人もいるのではないでしょうか?
しかし、この『速さ』、中学生になっても
出てきます。
それが『中3理科』です。
記録タイマーの実験で出題されますが、単純に速さを求める計算問題もあります。
速さの単位を変える問題もあり、小学校の算数を理解できていれば出来そうなものですが⋯。
なかなか上手くいかない⋯。
小学生の頃に分からないまま、なんとなく時間が過ぎてしまったのかもしれません。
次の前期中間テストでは、中2の内容も含め、計算問題が多くなりそうです。
解き方を理解して、応用力をつければ、多くの問題に対応できます。
本日チェックテストの追試で、答えを覚え、式もなく答えを出している生徒がいました。
合格したい、追試を終わらせたい、という気持ちは分かりますが、全く自分の力にならないことを理解して欲しいと思います。
まだ先の話ですが、公立高校の入試は1回です。
不合格になったから、もう1回受験したいです、とは言えません。
一回一回を大切に、合格するための方法や準備に力を注いで欲しいですね。
知立中学校では、修学旅行の準備も進められているようです。
楽しみなことが沢山あります。
楽しいことをより一層楽しめるよう、やるべき事にどんどん取り組んでいきましょう!
近藤