岡崎校 ザ・ファイナル&安城北中対策
2024.02.19
公立高入試までの日数があと僅かとなりました。
今日を入れてあと3日。
2月18日(日),岡崎校では中3の入試前の最終授業を迎えました。
最後の授業ですから,生徒から伝わる真剣さがいつもにも増して感じられました。
もちろん,授業をする側もフルパワーです。
「何としても合格させたい。」
「この生徒に必要なのは,この部分の知識だ。」
「あっちの生徒は,まだここができていない。」
限られた時間の中でしたが,少しでも生徒を合格へと近づけられたはずです。
▼中3ザ・ファイナル
授業のあと,授業の担当の先生から激励の言葉を贈りました。
言いたいことは沢山ありましたが,全然上手く言えなかったです。
反省。
ずっと教えてきた訳ですから,いろいろな思いがこみ上げます。
知立校の中3は固い表情の生徒が多かったので,緊張を解して全力を発揮してもらえる言葉を選びました。
岡崎校の中3に選んだ言葉は,もうひと頑張りです。
単純な言葉かもしれませんが,その日の授業を通じて感じたことを踏まえてそのメッセージとしました。
油断をしてはいけません。
決して諦めてもいけません。
何事にも「絶対」はありませんし,受験はなおさらです。
合格をより確実なものとするよう,入試までの残りの時間も勉強の手を緩めないでいてください。
高い壁に挑もうとしているキミも,1点でも多く正解できるよう力を振り絞ってください。
全員の合格を信じています。
さて,ここまで最後の授業でした——とは書いてきましたが,
実はこれで終わりではありません。
合格をより確実なものにするため,
2月20日(火)に教室開放の時間を設定してあります。
生徒毎に応じて個別に対応するための時間です。
集団授業では聞けなかった質問・疑問を解決して,決戦に臨んでください。
これがホントの入試前最後の授業です。
どうか合格をつかみ取ってきてください。
さて,同日,別教室では中1・中2の学年末テスト対策を実施しました。
▼安城北中対策
中3の最終授業と同日の学年末テスト対策実施となりました。
中1・中2の生徒は,中3受験生の先輩の部屋からの「何か」を感じ取ってくれたでしょうか?
中2の生徒達には,
「次は君たち。入試まであと1年後だね。」と話しました。
受験への長い戦いは,中3になってから始まるものではありません。
もうすでに始まっています。
中2まで悪かった内申点が,中3で急に上がる生徒を見たことがありません。
日々の努力の積み重ねで,すこしずつ伸ばしていかなければならないものです。
学年末テストの結果で現学年の内申点が決まります。
その内申点をもとに,新中3は志望校を考えていくことになります。
だから中1・中2の生徒も,
「受験はまだ先。」
なんて呑気に考えていてはダメですよ。
公立高入試も学年末テストも決戦は2月22日の木曜日。
最後の最後まで粘ってください。
岡崎校に通ってくれている生徒全員が,最高の結果を迎えられることを願っています。
さあ,それに向けもうひと頑張りだ!
(小田)