テキスト確認テスト 岡崎校
2019.08.25
24日に、中1.2年生のテキスト確認テストを実施しました。
夏期講座中に渡したテキストを、どれだけしっかりと勉強したか、仕上げてきたかが重要です。
結果としては、多くの生徒が合格しました。
しかし、やはり残念ながら合格できなかった生徒もいます。
数学の解答用紙を見ると、計算ミスをしている生徒もいれば、問題の内容を『本当に』理解していない生徒もいました。
解いたことのある問題でも、考え方がわかっていないと自力ではなかなかできません。
英語の解答用紙に関しては、単語と単語の間隔があいておらず、見づらい解答。その逆もあり、間隔があきすぎているものもありました。
他にも、文法的に理解できていないミスや、ケアレスミスなどがありました。
生徒たちは、しっかりテキストを『終わらせて』来ました。
しかし、『できるように』してきた生徒が少なく、満点を逃してしまう生徒がいました。
教室開放などに積極的に参加し、頑張っている姿を見ているだけに、残念でした。
満点をとることは、なかなか簡単ではないですね。
今回、生徒たちに共通していたことは、詰めの甘さです。
勉強のしかたの話にもなりますが、いかにその問題に真剣に、できるようになろうと取り組んだか。
テストでは、『追試にならないように』か『合格できるように』か『満点をとれるように』のどれを重視していたか。
その意識の違いが、大きく影響したのだと思います。
26日からは、他の校舎でもテストがあります。
自分の苦手なところをよく勉強し、満点をとれるよう、満点にこだわって、頑張ってください。
岡崎校の生徒たちは、今回の悔しさを忘れず、少しずつ成長していきましょう!
ミスをしたことを悔やむより、どうしたら減らせるのかを考えて行動しましょう!
その考え方や習慣が、成長のカギです。
近藤