大喜利?
2023.04.02
小学生の英語。
タブレットを使って生徒が各々で発音を確認します。
生徒が自分で「発音できる」と思ったら手を挙げて先生と確認します。
発音がOKだったらその後、日本語の意味も確認します。
先日、小学6年生は「動物」の単語がいくつか出ていました。
とある生徒が手を挙げていたので、動物の英単語を一緒に確認していきました。
発音は全く問題なく、むしろ良い発音ができていました。
事件は日本語を確認するときに起きました。
私:「birdsは日本語で?」
生徒:「ニワトリ!」
私:「・・・ニワトリはchickens!絵も見てよ!」
私:「cowsは日本語で?」
生徒:「ひつじ!」
私:「・・・ひつじはsheep!だから絵も
生徒:「でもひつじは毛剃られたあとこんな感じですよー!」
被せるように言ってきました。
私:「じゃあ、rabbitsは?」
生徒:「出っ歯!」
私:「でっ・・・。それは英語でなんて言うか知らん。」
生徒:「絵を見て答えました!」
私:「両サイドの2匹は出てないし!ていうか動物ですらなくなったぞ!」
もちろん、それぞれきちんとした日本語を教えました。
(というか、生徒もわかっててボケを挟んできてました。)
英単語はもちろん、笑いのセンスまで磨かれる授業でした。
大島