とっきんとっきん
2023.03.14
新学年の授業が始まり、2週間が過ぎました。
近藤は今年も新1年生の理科を担当しています。
最初の授業は『花のつくり・顕微鏡』を覚えるところから始まりました。
そして2回目からは、いよいよ中学校の学習内容です。
1年生の理科は、植物の観察から始まるはずなので、ルーペや顕微鏡の使い方、スケッチの方法について授業しました。
スケッチのところで、
近藤「どんな鉛筆を使うといいかな?」
生徒「…………….。
…きん、ときん』
近藤「・・・?
えっと、もう1回いい?」
生徒「….ときんときん….。」
近藤「!?!?!?!?!?
トキントキン???」
(言葉の意味的にツンツンとかかな?)
近藤「それはどんな意味なの?」
生徒「……..。とがった….?」
近藤「なるほど!」
というやり取りがありました。
普段から大人しい生徒だったので、思いがけない答えに驚きましたが、ちゃんと想像出来ていたようで良かったです。
大島先生に聞いたところ、『トッキントッキン』は名古屋弁にあるようです。
このことを話すと、前進塾の愛知県出身の先生方はみんな知ってました。
新潟出身の私と、兵庫出身の高橋先生はやはり分からなかったです。
小田先生は、ナゾによくご存知でした。
授業中は使ってもいいけど、
テストで
『トッキントッキンの鉛筆』
という答えを書かないように気をつけて欲しいですね。
近藤