学び
2023.02.25
数学科の佐藤です。
先日ですが、安城市にある桜塾さんの元へ、数学の授業の見学をさせていただきました。
見学をさせていただいた授業は中学1,2年生。
1年生が”円の表面積”、2年生が”確率”の単元であり、いずれも復習の授業となります。
今回掲げているテーマは、”自分の授業との違い”を多く見つけることです。
「もし自分であれば、こんな授業を展開していくだろうな🤔」
と、自分が実際に授業をしている姿と照らし合わせながら見学することで、
・自分との共通点
・自分との相違点
を見つけることが出来ました。
共通点に至っては、これまで自分が生徒に教えてきたスタイルが合っていた、という嬉しさが込み上げ、共通点が見つかる毎に自信に繋がっていきました。
一方で、相違点に至っては、自分が取り入れている”分かりやすいだけの授業”ではなく、初見の問題に対してどのような数学のツール(解法や公式など)を使えば良いのか、その方向性の見定めを養う授業が展開されていることに気付きました。
その他にも、生徒への接し方(勉強のアドバイス、出迎えの声掛けなど)など、自分のみでは気付くことが出来なかった点を多く認識することができ、大変有意義な見学になったと感じています。
終始、自分の授業の答え合わせをしているような感覚で、少し不思議ではありましたが、今回学んだことを念頭に置き、更に良い授業をしていきたいと思います!
佐藤