今年の碧南校中３。

自分の心の弱さと向き合うべき生徒が昨年

以上にいると感じます。

有志から成る体育大会の応援団リーダー。

「両立」をしてやり切れるのであれば、何

も問題ありません。しかし応援団リーダー

を「免罪符」にし、やるべきことから逃げ

ている生徒がいるのも事実です。

応援団だけでなく、進学校を志望している

にも関わらずが「忙しい」と言って１周目

が終わっている生徒も散見される，トマト

テキストを、全く仕上げ切れていない、と

いう状態の生徒がいるのも事実です。

今日、そのような生徒たちにやるべきこと

から「逃げている」ことを伝えました。

そして、受験という、必ずしも努力が報わ

れるとは限らない戦いに背を向けず戦って

ほしいという旨を伝えました。ふがいなさ

から目に涙を浮かべる生徒もいました。

高校受験、そして進学塾に通うということ

は長い人生の中のたったワンシーンです。

しかし折角通ってもらう以上、厳しいこと

を多少言ってでも、今後の人生で

「あの場面で頑張ってよかった」と思える

ような塾でありたい。

私自身はそう思っています。

だからこそ、勉強という本分から逃げたく

なる、気持ちが負けそうになる様子を見た

ら、私は戦います。

昨年の卒塾生が顔を見せに来てました。

（談笑の後、eトレチームに混じり学校の

夏休みの課題を勉強していました。）

彼は去年の夏、やるべきことから逃げずに

立ち向かい、爆発的な成長を見せ、志望校

合格を勝ち取りました。そして、その高校

でも活躍を続けています。

これ以上に嬉しいことはありません。

彼のように、頑張れる力を身につける。

目標達成のための高い壁から逃げない。

そのような生徒を１人でも多く碧南校から

そして前進塾から輩出したい。

文章下手で、面白いことはなかなか書けま

せんが、熱い気持ちを伝えることだけは、

ほかの教師に負けず、これからのブログを

更新していきたいと思っています。

ともに成長していきましょう。

P.S.

卒塾生から差し入れをいただきました。

今日は顔を見せてくれてありがとう！励み

になります！そして、保護者の方、お気遣

いありがとうございます。

おいしく頂きます。

P.P.S.

日程の関係で昼の中３の授業で帰宅される

田中先生が、帰り道に碧南校ｅトレ受講生

に差し入れを買ってきてくれました。

さらに、碧南のアルバイトスタッフにも、

高級アイスのＨーゲンダッツの差し入れを

されていました。

（痛恨の写真撮り忘れのミス）

ありがとうございました！

この一連の流れを知った碧南校の生徒の

田中Ｔへの印象は

「心がナイスガイ」

とのことです。

高橋