岡崎校の対象中学校である、矢作中学校、安城北中学校、東山中学校の定期テストが、15日〜18日で実施されます。

昨日は、その対策授業の最終日でした。

昼の時間帯には安城北中学校の1・2年生が来て、2日目の科目を一生懸命頑張っていました。

両学年とも、2日目に主要科目が入っており、少し大変そうでした。

夜の時間帯には東山中学校の1・2年生が来て、昼の安城北中学校の生徒同様に頑張っていました。

感心したことが、自分の解答に『理由』をつけていた生徒がいたことです。

知識を覚えることで終わらせず、理解し、使えるようになっていました。

非常によく勉強できています。

授業中、問題の解答の理由を聞くと、

『なんとなく』、『こうかなと思って』といった、なんとも情けない言葉が返ってくることがあります。

これは、厳しい言い方になりますが『勘』なんですよね。

知識を覚えることはできるが、知識を使うこと（応用）ができていない。そのため、少し出題が変わってしまうと対応が難しくなる。

知識を取り込むことは土台作りであり、本当に大切なことは、知識を使えるようになることだと思います。

早いもので、あと1ヶ月もすると高校入試の合格発表です。

自分の人生を『勘』や『運』に頼らず、確かな力をつけ、切り開いてほしいと思います。

近藤