刺激
2021.08.17
こんにちは!伊藤です。
夏期講座後半がスタートしました。
お盆休み期間でリフレッシュできましたか?
中学3年生は明日からチェックテストも
再開します。
中1中2の皆さんも、夏期講座後半には
テキストの確認テストがあります。
夏休みも残り少なくなってきました。
計画的に有意義に残りの休みを
過ごしていきましょう!
さて、先日ある英語の長文を読んでいて、
その中でコショウについて特集されていました。
胡椒には白コショウと黒コショウがあるのは、
皆さんも知っていると思います。
しかし、それらの違いはあまりよく知られて
いないのではないでしょうか。
どちらも同じコショウの実から作られますが、
実の成熟度合いや乾燥具合などの違いで
色の違いだけでなく、香りや味、値段の違い
が生じるようです。
コショウの刺激的な香りは、白黒ともに
ピペリンという物質で、ビタミンC同様、
抗酸化物質として有害な化学反応を軽減する
効果があり、いくつかの疾病の改善にも
効果があるとされています。
コショウが保存料として大航海時代から
重宝されてきたことには
きちんとした理由があるんですね。
勉強は1つの科目で完結するものでは
なく、ほかの科目ともつながっているという
ことはよくあります。
そのように、折に触れて自分の持っている
知識が活かせる経験をすると、さらに知識が
深まり、考える力も自然と養われていくと
思います。
スパイスのように、色々なことから
良い刺激を受け、また、自分も周りに
良い刺激を与えられるよう、
できる範囲で頑張っていきたいものですね。
今回の英語の文章を読んでみて、スパイスを
使った料理を作ってみたくなりました。
スパイスを利かせた料理といえば、
真っ先にカレーが思いつきます。
日本のカレーでは刺激がないので、
スパイスカレーにしてみました。
刺激的な香りのする本格的な味に
仕上がったと思います。
夏にカレーが流行る理由が何となく
実感としてわかったような気がしました。