昨日13日（土）は前進塾2020年度

最終日でした。

ご承知の通り15日（月）より高校

部責任者として尽力していくため

刈谷校での指導は今年度いっぱい

です。

１つの区切りということで，今日

のブログは真面目に書きます。

第１期生へ。

新学年のスタート時の人数が９名

卒塾するときが４名という，少数

精鋭（物は言いよう）の学年でした。

新卒で入った塾で全くうまくいか

ず，凹んでいた僕に明るく接して

くれたね。おかげさまでしぶとく

塾講師でいれています。

ありがとう。

第２期生へ。

校舎長として初めて高校受験を共に

した学年でした。ザ・ファイナルで

不覚にもボロボロ泣いてしまったの

はみんなのときだけです。塾の雰囲

気がガラリと変わったことをプラス

にとらえてくれたね。

ありがとう。

第３期生へ。

学力面のエース不在で，みんなも

僕もお互いに苦労したね。最後は

全員でまとまって頑張れるように

なったね。プレゼントしてくれた

クロックスは履きつぶしてしまっ

たけど，今も僕の土台を支えてく

れているよ。

ありがとう。

第４期生へ。

「もう一年，あの運営ができたか」

と問われると，苦笑いを浮かべて

しまうくらい，全力で受験と向き

合ったね。卒塾パーティーも部活

の応援も面白かった！自習室の文

化もみんなが作り上げてくれたね。

ありがとう。

第５期生へ。

中学校の垣根をこえてひとつの集団

として走り切ったね。チェックテス

トの頑張りで，何段階も成長してい

く姿がカッコ良かっかったよ。合格

発表の日の晴れやかな表情に「強く

なったね」と感心しました。

ありがとう。

第６期生へ。

公立入試に挑んだ全員が第１志望校

に合格した勝負強い学年だったね。

普段はクールに振る舞っているのに

僕らの最後の激励を聞いているとき

に涙を浮かべる姿が印象的でした。

ありがとう。

第７期生へ。

みんなのプレッシャーにならない

ように，僕の担当する最後の世代

ということは意識させないように

してきましたが，みんなの取り組

みから「最後に良いところを見せ

たい」という温かさが伝わってい

たよ。

ありがとう。

現塾生へ。

刈谷校の先生たちは素敵な先生たち

ばかりです。勝手なことばかりする

僕をフォローし，支えてくれる優し

い大人ばかりです。高校部の校舎ま

でみんなの評判が届くことを期待し

ています。頑張れよ！

ありがとう。

そして最後に。

受験相談をした高校生の子へ。

みんなの前で「信頼できる大人」で

い続けようと努力した結果，僕の塾

講師としての道がまた面白い方向に

進んでいきそうです。頼りにしてく

れてありがとう。高校部でスタッフ

として働いてくれる子はもちろんの

こと，そうではない子もぜひ高校部

へ顔を出してください。

塾講師13年目が始まります。

第１章の４年間は学生講師と

して，おいしい部分だけを味

わえました。

第２章の１年間は本当に試練

でした。でも鍛えられました。

第３章の７年間は充実でした。

たくさんの「ありがとう」を

頂きました。

ここでフィナーレを迎えれば

打ち上げ花火のように綺麗に

終われるかもしれませんが，

僕はもっと成長したいと思い

ます。

ありがとう刈谷校。

第４章。お楽しみに。

（田中）