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時間の有効活用

時間の有効活用

2020.04.12

こんにちは!伊藤です。

コロナウイルスに対する今後の対応、

4月・5月の授業日程については、前日のブログを

確認してください。

中学生に関しては授業動画WEBサービス

学びエイドを利用して、4月実施予定単元の

学習を行ってもらう形になりました。

春期休講明けから昨日まで、

学びエイドのマニュアルの作成を行い、

無事に完成、印刷・製本まで

完了することができました。

ログイン情報や通信とあわせて近日中に

各ご家庭に郵送させていただきます。

分かりにくい点もあるかと思いますが、

ご不明な点がありましたら遠慮なく、校舎まで

お問い合わせください。

ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

さて、コロナウイルスの感染拡大を受け、

学校の休校期間延長が決定されました。

時間を持て余している生徒の皆さんも

少なくないのではないでしょうか。

そんな今こそ、積極的に自主学習に

取り組んでください。

この休校期間をどのように過ごすかは、

今後の学力に大きくかかわってくるはずです。

時間は有限にして不可逆です。

それを意識して、日々を有意義に過ごしましょう。

わたしもこの機会に、最近できていなかった

読書を積極的にしていこうと思っています。

高1~2、大学1~2のころはかなり

時間に余裕があったので、いろいろ本を

読んでいたのを覚えています。

高2のときに読んだ『孤独と人生』という本には

かなり感銘を受けました。

(この頃から既に価値観が特殊でした…)

良い本に出合えると、視野が広がり

勉強になりますね。

大学生のころは、受講していた科目の

影響もあって、『永遠平和のために』や

『論理哲学論考』などを読んでいました。

『永遠平和のために』はカントの名著で、

文字通り、国際社会が永遠平和を実現する

方法についての考察がなされています。

1795年に書かれた本ですが、国連のような

国際組織の構想もすでになされており、

当時としては非常に先見的な

分析が行われています。

しかし社会人になると、

中々時間が取れなかったり、

休みの日もだらだら過ごしてしまったりと、

しばらく読書から遠ざかっていました。

この機会に読書を再開、今読んでいるのは

ハンナ・アレントの『責任と判断』です。

第2次世界大戦におけるドイツの戦争責任に

ついての考察がなされた興味深い内容です。

ただ、いかんせん難しいので読むのに

かなり時間がかかっています(笑)。

『責任と判断』を読破したら、次は多分

下の本を読む予定です。

上下2巻でかなりの分厚さ。

読み終わるのに数年かかるかもしれません(笑)

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