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ときには真面目に

ときには真面目に

2020.03.22

こんにちは!社会科の伊藤です!

「社会科の」という部分に

違和感を感じる読者の方も

もしかするといらっしゃるかもしれませんが、

今回のブログまではそう書かせてください。

去る3月5日にはA日程入試、

9日にはB日程入試が、そして18日には

公立高校合格発表が行われました。

私も社会科の担当として、

受験生が社会を武器にできるように、

直前講座、ザ・ファイナルまで

公立高校入試対策を第一に考え、

A日程問題を解き、B日程の問題を考え、

対策問題を作成しました。

思い返せば、2019年度は社会科の私にとって

試行錯誤の1年であったように思います。

夏期・入試対策・冬期・入試直前の各種講座の

テキスト作成や、世界の国の特色、文化史、年表

チェックテストの作成など、新しい試みや、

これまでのものを変えていく試みを

数多く行ってきました。

どちらかというと軽視されがちな社会の

知識を固め、読解力・思考力などの応用力を、

効率よくだれもが身に付けられるために、

前進塾の社会科職員として何ができるのか…。

そんなことを考え続けた1年だったと思います。

正直、授業に関しても、教材に関しても、

もっとこうすればよかったかな、

本当にこれでよかったのかなと、

思うことも多々ありました。

そんな思いの中で、入試の結果を見ました。

難化傾向にあるといわれる社会ですが、

受験生のみんなは本当によく頑張ってくれたと、

心の底から思いました。

自分の努力が報われたというのは、

おこがましすぎる表現なのは重々承知ですが、

塾生の頑張りに救われた思いがしたのは、

まぎれもない事実です。

高校受験という、多くの人にとっては

これまでの人生で一番の勝負どころで、

これほどまでに頑張れた自分を、

ぜひ、自分自身で誇りに思い、

自信にしてください。

仏教の言葉に、「自灯明(じとうみょう)」

という言葉があります。

「自灯明」とは、自分自身をともしびにして、

自分自身を拠り所として生きる生き方です。

他の誰でもない自分自身を

拠り所として生きるためには、

自分に自信を持ち、

自分を認めてあげる必要があると思います。

来たる高校生活の中でも、

自分はダメだと悲観的になることも

あるかもしれません。

そんなとき、高校受験のときに頑張った自分を、

仲間を、思い出すことで、少しは

前向きになれるのではないでしょうか。

もちろん、高校入学が人生のゴール

ではありません。

これから先もさらなる進学や就職など、

様々な経験を積んでいくことになります。

そのときに、今回頑張った経験が、人生の糧に

少しでもなってくれれば、

これほど嬉しいことはありません。

新高1生の皆さん、

これからも頑張ってください!!

卒塾後も応援しています!

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