朝から濃密な１日が始まりました。

コロナウィルスの影響もあり自粛

も検討しましたが，職員の人数や

（１校につき１～２名）握手等は

せず，声掛けだけに限定すること

を守れば問題ないと判断し，入試

応援に向かいました。

合否だけが受験のすべてではないし

最初から合格を目指さないのも受験

ではない。受験にどれだけの価値が

あるかは，本人たちが決めることで

周りにははかれない。それでも今日

まで関わってきた人間として，彼ら

が注いできた時間が、少しでも形に

なって報われてほしい。

そんな思いを抱えながら，私は伊藤

先生と大府高校を担当しました。

塾生を校門で見かけると一安心です。

手を振りながら近付いてくる子。

我々を見かけてホッとした顔をする子。

かたくなにこちらを見まいとするも

ニヤニヤが止まらない子。

（照れるなよ！笑）

色々なリアクションをしてくれました

がみんなが一様に引き締まった良い顔

をしていました。

「君なら大丈夫だ！」

と激励の声掛けをすると，

「はい。僕は大丈夫です。」

と返ってきました。塾生に勇気を与える

ための激励のはずが，

「はい。僕は（もう一人でも）大丈夫

　です。（今日まで前進塾で頑張って

　きたことを，全部出してきます！）」

と逆に，勇気を貰いました。

（カッコ内は彼の心の声です。）

自分がどれだけ積むことができたか。

自分がどれだけ出し切れたか。

自己採点は残酷さをも含む時間です。

筆記試験終了後に来塾し，勇気を振り

絞って自己採点をする背中が，とても

頼もしかったです。成長したね！

昨日の中１のみんな。

今日の中２のみんな。

粛々とした雰囲気作りありがとう。

来年，再来年も同じ，いやそれ以上

の真剣さが校舎に宿るように，また

頑張ります。

アルバイトスタッフの子も素敵な

差し入れをありがとう。受験勉強

という，報われない可能性がある

努力をしているとき，周りからの

愛のある応援は本当に力になります。

刈谷校のイズムは“愛と根性”

さすが何年経ってもエースはエース

です。

只今から，Ｂ日程対策問題作成を

開始します！

塾生のみんなは明日の面接に備え

て早めに休みましょう！

長くなってしまったブログを最後

まで読んでくれてありがとう。

おやすみなさい！

（田中）