高橋侑士という男
2020.01.25
先日から読み始めたこちらの本
にとても印象的な例え話が載って
いました。
公立小学校の場合,年数が経つと
入れ替わりがある教職員は
【風の存在】
であり,保護者や地域の方々が
【土の存在】
として,根付いていくことが重要
だという話です。
これを塾という場に当てはめると
我々の授業や作成するプリントは
まさに【風の存在】で時間が経て
ば忘れられてしまいます。
(卒塾生に数学を担当していたこと
を忘れられることも多々あります。)
では【土の存在】は何かと考えると
前進塾での日々が終わった後も
【頑張り続ける意志が灯る】
【周りに対して優しくある】
これらが塾生の心に根付くことだと
思います。
前進塾職員の中で【土の存在】に
パワーを注いでいるのが高橋先生
です。
先日,碧南校に寄る機会があったのです
が,中3入試直前講座盛り上げの仕掛け
を拝見し,率直に
「すげー!おもしれー!」
と感嘆しました。
誰かの傷の上に成り立つ勝利ではなく
全員で勝利するという,碧南校の温か
さを感じました。
高橋先生は,高校受験に向けての封印物
に【お菓子】を選んだそうです。
(当初は【コンビニ】と言っていました
が独身男性にとってあまりにもリスク
が高いです。)
高橋先生にとっての【お菓子】は我々
の想像以上に範囲が広く,ゼリー等も
アウトです。厳しい!
すべては,今年度を決着させるための
布石ですね。素晴らしいです。
高橋侑士という男とともに働いていると
「自分にはもっとできることがある。」
と気持ちが上がります。
今日の授業も燃えていきます!
(田中)