脱マンネリ化
2020.01.24
先日の全体会議で,
「カリキュラムやテキスト等,色々な
ものが完成形に近付いてきただけに
現状維持に満足せず,脱マンネリ化
をしていかなければならない。」
という議題が上がりました。
その通りだと思い,選んだのがこの一冊
冒頭に書かれている,大切な3つの原則
を紹介します。
原則①
頼まれたことは,必ずやりきる
原則②
50点で構わないから早く出せ
原則③
つまらない仕事はない
この原則を私の普段の仕事と照らし合わ
せると,①,②はできていて,③がイマ
イチだと思うのですが,職員の皆さんは
どう思いますか?
そして,塾生のみんなが頑張っている
勉強にもこの原則を当てはめることが
できます。
原則①
頼まれたことは,必ずやりきる
「〇日に,提出物を見せに来なさい」
という日程面の指示や
「テキストを閉じて黒板に注目」
という授業中の指示をやりきる。
学力を伸ばすだけでなく,信頼される
そして,たくさんのチャンスをもらう
ために必要なことです。
原則②
50点で構わないから早く出せ
テスト前日に,難しい問題の質問を
したがる子がいますが,多くの場合
で残り時間では完成させられません。
自分基準ではなく,ゴールを見据えた
スピード感が大切です。
原則③
つまらない仕事はない
英単語や理科・社会の用語暗記等は
みんなにとってつまらないと感じる
勉強かもしれません。
その際,
・図や表を書いて整理する。
・用語のつながりを考える。
といった工夫をして,面白い勉強に
レベルアップさせて下さい。
いかがでしょうか?
最後にこの本の終盤に登場する印象的
なフレーズを紹介します。
Always be a student
「常に学徒たれ」
日々勉強,日々成長ですね。
先日のセンター試験前後に書いたブログ
を読んで「元気が出た!」と言ってくれ
た卒塾生の子がいたようです。
なによりです。これからも「届く言葉」
にこだわっていきます!
(田中)